仕事の話は置いておいて、友塚さんに畳の相談。
茶室サイズの大きな畳を一畳注文して、ベッドの上に。
なんということだろう。
あれだけ腰痛に困っていたのに、その夜から腰痛に悩まされることがなくなった。
そして、畳の香りだ。
リハビリの仕事をしていた時に香りが体をリラックスさせて
体に良い影響を与えることを知っていたが、これぞライフハック。
健康には、畳。
神話にもなるわけだ。
結局、自室の一畳だけではなく、居間の畳も古くなっていたので交換することに。
家族の誰も踏み入れていない緑の畳は
もはや新雪が積もった庭先だった。
施工が終わって、友塚さんが帰ったらすかさず畳にダイブ。
うつ伏せで大の字!
30近い男が何をやっているんだという話だが、
こればかりはDNAに刻み込まれているのでしょうがない。
夕方に姉が、姪を連れて帰省してきたのだが、
畳を取り替えたばかりの居間を見て姪は
自分と同じように畳にうつ伏せ大の字にダイブした。
間違いなくうちの血を継いでいると確信した瞬間であり
日本人に畳のDNAが流れていると確信した瞬間だった。