友塚畳工店

16 畳が主役になる空間

今回は石亀五郎さんの投稿です。
石亀さんとの出会いはある勉強会でお会いしました。
奥出雲でカフェをしているという話をした所、
すぐに来店してくださり、
それがきっかけで取材もしていただける事に。
取材を受ける立場でしたが、石亀さんの人柄に魅力を感じ
今回の投稿をお願いしました。
若くて行動力があり、お話を伺いとても刺激になりました。
下記が投稿になります。ぜひ、ご覧ください。

畳カフェ tatamicafe

【畳が主役になる空間】

「あっ、なつかしい。」

『暖かい照明』と『畳の空間』にすぐに身体が馴染んだ気がした。
初めての場所なのに初めてと感じない不思議な感覚。

「きっと畳が日本人のDNAに深く刻まれているんでしょうね。」

畳のチカラ。
確かにそうかもしれない。
長い長い歴史の中でも常に日本人は畳と過ごしてきた。
畳とこたつ。畳と布団。そして、畳と…
決して主役に躍り出ることはないけれど、いつも畳は日本人のそばにいた。

そんな脇役に徹した『畳が主役になる空間』が島根の山の奥にあった。

『畳カフェ』だ。

畳がイキイキと、堂々と主役に躍り出ている。
この空間で飲むコーヒーは絶品だ。
ぜひ一度訪れてみてほしい。

きっと今まで気がつかなかった畳のチカラに気がつくはずだ。

畳カフェキリヌキコメント

下記は石亀五郎さんに取材して頂いた記事です。
ぜひ、こちらもご覧ください。
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