友塚畳工店

01 小さな町の新しい風と畳

第一回目に「切り抜く」のは、友塚畳工店そのもの。

ライター目線で見た、友塚畳工店について綴ります。

友塚畳工店の暖簾をくぐると、最初に目に飛び込むのは、
暖色系の灯りに照らされた部屋一面に広がる畳。
そして、そこに広がる何とも言えない、やわらかな空気。

い草の落ち着き?コーヒーの香り?
その正体は、取材が進むにつれて分かりました。

それは、友塚一家の醸し出す空気感。
言葉は多くないけれど、互いを受け容れる、やわらかな空気が流れているのです。

その空気に包まれ、仕事を忘れてただ話を聞いていたいと思ったのは、ここだけの話。

息子昭ニさんは、畳カフェや新商品の開発を手がけたりと、
小さな町で新たな風を起こしています。

そもそも時代は進むもの。
昔を愛おしむだけでは前には進めない。
昭二さんは、畳の伝統は守りつつ、時代のニーズにも対応する。おまけに冒険もする。
そんな職人って意外といないですよね?

その姿は、常に息子を信頼し続けた、父哲也さんの存在があったから。
一歩一歩、前に進む息子(弟子)を黙って見守る。
そんな師匠(父親)って意外といないですよね?

哲也さんの受け容れるマインドを昭ニさんが引き継いで、町のみんなから信頼される、
そんな畳屋さんであり続けるのだろうな、と。

笑顔になれる畳屋さんの畳は、あなたの家に “やわらかな空気” を運んでくれる。
そんな予感がしませんか?

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